データ分析

気分が大変な感じですが、打ち破るべくさっそくオンライン会議を経験しました。1週間で3回。

初めてのzoom会議を主催してみた。やりたがり。成功。簡単。

これに気を良くして2回目を主催したらみんな入って来れなくて失敗。ごめんなさい。たぶん僕のせい。zoomを断念して急遽Lineにて会議。

3回目は呼ばれる側として参加。職人イドバタミーティング。みんなの近況報告。

3回ともビール片手でした。

テレワークが可能な仕事やったらダメ人間になっていたと思われます。

 

 

新しいことに飛びついたり、テイクアウトでピザや鯖の棒寿司を食べたり。

前回書いたけど仕事には今のところあまり影響は見えてません。それでもこの感じ、絶対今まで通りには行かないと思うので、未来を考えてみるために昨年の確定申告のデータを分析してみました。

 

売上の内訳。全体の売上を100として

問屋さんや小売店さんへの卸分が35%。

微かに間が入ってくるアンテナショップや道の駅での委託販売が5%。

はさみ屋からお客さまへの直売が60%。大きくなったなぁ。

(20年前はほぼ100%が卸の仕事でした。)

 

はさみ屋からお客さま直の売上をさらに小分けにすると、

・工場併設店舗での販売 35%

・同じくお店で受ける研ぎ直し 20%

・イベント出店 10%

・ネット通販 35%

 

それぞれがしっかり柱になってます。

お店での販売も伸びてますが、何よりネット通販の伸びに助けられてます。16年前から続けてきて良かったです。これなかったらちょっと怖い。

 

今、世界を見渡すとアンテナショップや道の駅での委託販売はたぶん減るよね。イベント出店もいつ再開されるのか。卸の仕事にもたぶん影響は出るはず。

 

「その分作れるやん。間に合ってない分作れよ。」の声は聞こえてきますが、やっぱり穴を埋めることも考えていきたいと思います。最近新しいことやってないもんなー。やらんとなー。

 

 

今のところ減ってないお店での販売と研ぎ直し需要。地域密着のありがたさと強さは実感中です。

それと同じ気持ちでネットを通じてのお客さまにも向き合ってます。「D2C」

 

この状況で若い鍛冶屋さんから「ネット通販やってみようかと思うんですけど、話聞かせてください。」って複数から連絡もらってうれしくなりました。

やって来たこと感じて来たことは全部伝えます。

動くきっかけになりますように。

 

 

パイを奪い合うのではなくパイを広げて行けばいい。

がんばろねー。

 

 

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