菊花賞獲りました。3連単。100円が69380円。初めての万馬券。サトノダイヤモンド。天皇賞が来る前にカバン買います。天皇賞はルージュバック。
刃物まつりの結果報告。
よく売れました。売上としては昨年には届かずですが、売りたいものが昨年よりたくさん売れた感じ。
売れただけではなくて、昨年買ってくれた方が研ぎ直しに持って来てくれたり、「去年も研いでもらったがよねー。」って研ぎ直し持って来てくれたり。
(格安研ぎイベントやってる中での「はさみ屋さんの研ぎがえい」って言う研ぎ直しのリピーターさん獲得です。)
他にも京都の植木屋さん。
「島根の刃物まつりで土佐の刃物屋さんが笹岡さんの鋏を持って来てて、それ買ってとても良かったです。」って言ってくれて包丁買ってくれました。自社ブランドがある強みやね。
試験前の感じは吹き飛びました。
大丈夫です。
周りの刃物屋さん(高知では大きな問屋さん)の社長さん2人に言われました。
「独自の品があってえいにゃあ。うちらぁは数は売れゆうけど安い品しか出ん。」
「ありがとうございます。」っていいながら思うこと。
「やればいいのに。」
値段じゃないところでの勝負。それを目指してやって来ました。
800円とか1000円で万能包丁売ってちゃダメでしょ。それ作り手がいくらもらえるがよ。絶対どっかで手ぇ抜くよねぇ。
ステンレスもセラミックも爪切りも他産地商品も売らんといかんやり方。
土佐の刃物まつりで名だたる刃物屋さんが14件出て来て「全部うちで作ってます。」ってお店はうちともう2件くらい。
(それが無理でも「全部土佐の品です!」ってことは可能でしょ。)
砥石持って行って実演してるとこはなし。
試し切りしてもらえるお店もうちだけ。
のちのち研ぎ直ししますアピールしてるお店も他にない。
大丈夫。
良い品が欲しい人。
切れ味試してみたい人。
アフターサービスが不安な人。
作り手と話してみてから買いたい人。
こっちから見たらそんなお客さんばっかりやのに。
もう本当に「やればいいのに」
あ、大きな会社からすると1日2日のイベントでの売上なんて関係ないがかも。
それが明日に繋がるがやけどね。
もう一回言います。
めっちゃ売れました。
またしっかり作ります。
次はこれです。
11月23日(水・祝)
『Kami祭(フェスティバル)』
いの町商店街にて
よろしくお願いします!