先週土曜日は佐賀県有田町からいの町へのお客様。
5月のG.W.に有田の陶器市へ出張した時にお世話になった陶山神社の宮司さんと、その時一緒に出会った大学生2人。この時ね。
陶山神社の境内にいの町のパンフレットを持ち込んで見てもらいながらの雑談の中で軽く言った一言。
「今度は宮司さんがいのへ来てくださいよー。」
「そうですね!夏に行きます!」
4ヶ月で実現。
いわゆる口約束ってやつをきちんと実現出来る人、好きです。
そんな素敵な宮司さんと、大学で地域活性化を学びながら有田の町と関わっている学生さん2人が高知へいのへ来てくれました。
そんな訳でいの町観光大使はおもてなしとは何か、頭を巡らす。
いろんな人のアドバイスを聞いて、まちあるきガイドさんをお願いして商店街を散策コースに決定。
普段行き来している場所でも裏路地の秘密や昔の写真と今の風景を見比べながらの町歩きは楽しかったです。お客さんである若い大学生から新しい視点での商店街の魅力も発見してもらったり。
それから少し仁淀川を車で登って川の美しさやゆったり流れる時間や沈下橋を自慢。
夜はこの3人の県外からのお客様を交えての『職人イドバタミーティング・番外編』。
古民家に住む友達に会場をお借りして家主がいないうちから飲み会です。
高知にいらっしゃる前の宮司さんからのメッセージ。
「遊びに行くというより、現地の方との交流を通じて見識を深める事を目的に行きます。笹岡さんのお仲間ともお話が出来たら光栄です!」
この一言で急遽ミーティング開催決定。
美味しいものを食べてもらうより、いつも一緒に頑張ってるみんなに会ってもらいたい、会わせたい。実現。
有田焼という伝統工芸を持つ町の現状・厳しさ・希望。
その真ん中で頑張る宮司さん。
それにがっつり関わりながら現場で学ぶ学生さん。
熱い熱い夜は更ける。
素敵なミーティングになりました。
何よりうれしかったのは声をかけたいの町が誇る若き職人さんがみんな出て来てくれたこと。
都合で遅れて来るメンバー、早く帰らなければならなかったメンバーもいるけれど、急なお誘いにも関わらずしっかり顔出してくれた。
これはうれしかったなぁ。
みんなのおかげでなかなかのおもてなしが出来たと思います。ありがとう。
それから後に合流してくれた会場家主のとっしゃんにも感謝です。
場所があるって大事やね。本当ありがとう。
こんな感じでいの町観光大使、使命を果たす。
宮田さん、水上くん、中村くん、また来てください。いつでもお待ちしております。
その前にこっちからまた有田に行くけどね。
その時はよろしくお願いします!
そのときの空気感そのままを書いていただいて感激です。ぜひ必ず、また足を運びます。次の機会、楽しみです。
>中村くん
本当楽しい一日でした。
こんな機会をつくってくれたみんなに感謝です。
これがスタート。これからこれから。
楽しみや☆