ノルウェーからいの町に和紙の勉強に来ているヨハン26歳に会ったのが去年の秋。
一緒にキムチ鍋を囲んだひと月後に包丁を買いに来てくれました。
その時の写真。男前。
今週再びご来店。今度はお父様とご一緒に。お父さん、息子の様子を日本まで見に来たのか。
パパッと見てあっさり包丁3つも買ってくれました。
お刺身用と万能包丁二種類。
それから工場も見学してもらって満足そうに帰られました。
日本語が通じないのでうまく説明出来ないのがもどかしい。
「濡れたままおくと錆びるよ」とか「使えば切れ味は落ちるけど砥ぎ直しすればずっとずっと使えるよ」とか、普段は説明して買ってもらえるのだけれど。
英語の取り扱い説明書とかも必要になってくるのかなぁ。
でも、前に買ってくれたのを2ヶ月使ってくれた上での親子での来店だから大丈夫か。
使ってくれた人がまた買いに来てくれたり誰かにおすすめしてくれたり。ありがたいです。うれしいです。
そして、デザイン包丁(TOSA no DAICHI)がノルウェーへ旅立ちます。
ヨハンパパが選んでくれた!
「これとこれ」って指差したうちの一つがストライプの柄でした。
岡山で売れた時に「瀬戸内海を渡りました!」なんて言ってたのにあっさり日本から飛び出します。