脇から入りたがってる車に道を譲ったらその車が青森ナンバーで「いいことした感」2倍。
刃物まつりでうれしかったことその一。
初日の土曜日の朝、商品並べて準備が整ったところで「よし!ビール!」って思って酒屋さんのブースに行ってキリンやアサヒやノンアルコールが氷水にプカプカしてる中「ラガーください!」って朝一で飲みました。そして、もう一本おかわり。
その後、お昼過ぎだったと思います。
一人男性がカシューナイフを見つめてたので声を掛けました。
作った本人お気に入りのナイフ。こんなやつ。
「どうぞ持ってみてくださいね。」
「いいっすねぇ…。ちょっと仕事しながら考えます。」
「ん?」
「僕、松尾酒造さんのブースにお手伝いに来てるKIRINの人間なんですよ。迷うことなく『ラガー!』って言ってくれてうれしかったです。」
はさみ屋Tシャツと頭に巻いたタオルで「はさみ屋」=「ラガーの人」って認識されてたみたいです。朝一やったし。
そんで、そのラガーの人が刃物を売ってるブースを見つけて覗いてみたらしい。
「やっぱりこれ買います!」
「ありがとうございます。」
これもブランド背負って動く意味にちがいない。
僕がドライ派やっても買ってもらえたろうか。
そう考えると引きが強いね。
ビールを飲んだらナイフが売れた。素晴らしい。
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