昨日帯屋町で売ってると県外から来たらしい制服姿の女子高校生のグループに声をかけられました。
「このあたりであたしたちが気兼ねなくごはん食べれるとこないですか?」
たしかに見回すと土佐料理とかカツオのタタキとか高校生は入りづらいお店が目につくエリアです。
角にあるお好み焼き屋さん『はこべ』を紹介したら帰りに寄ってくれて
「ありがとうございました。これ使ってください。」
ってお好み焼き屋さんの割引券をくれました。
「どっから来たが?」
「愛媛です。」
「そっか。また来てよー。」
かわいらしい。
彼女たちが大人になって高知に旅行に来てはさみ屋が帯屋町で包丁砥ぎよったら懐かしさに負けてひとつくらい買ってくれるはず。続けよう。高知旅行が第一日曜でありますように。
その後、一人の外国人さんに声を掛けられました。
「私のグランドファーザーもナイフメーカーしてました。ナイフだけでなく他にもアックスとかいろんなツールを作ってました。懐かしいです。」
野鍛冶やね。
「どこですか?国は。」
「チェコスロバキアです。」
おるね、鍛冶職人、世界に。
外国人の方と話してアヒアンのことを思い出しました。元気かなぁ。
あれからもう2ヶ月かー。
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