先日、いの町商店街で開催した『によどがわ七色ロード―花色の巻―』の反省会がありました。
お客様のアンケートや商店街の店主さんの声などをもとに次へ向けての改善点や次回の予定などを話し合いました。これだけなら普通の反省会。
ですが、今回は素晴らしいことに新しい力が会に参加してくれてとっても良い反省会になりました。
参加してくれたのは子育て世代のお父さんお母さんのサークル『いたどり』さんからお二人。
今回の『七色ロード』に出店者として参加してくれていて、出店者として、お客さんとして、また子供たちを遊びに行かせるお母さんとしての目線から、イベントへのさまざまなご意見ご提言を持って来てくれました。
商工会、行政、商店主、という今までの主催者側の面々とは違った感覚。
厳しい意見がたくさんあってちょっと凹んだりもしましたが、
お話ししている間にこちらの思いもわかってもらえたり、絶対参考にすべきご意見やアイデアをいただけたり。
何より「町のために、商店街のために力になりたい。子供たちが楽しめる場所をつくりたい。子供たちが生活していく地域のために、出来ることあるならお手伝いしますよ!」って熱い気持ちが伝わってきて本当にうれしい出会いになりました。
だってわざわざ意見言うために出て来れんでね。
よそではあーだこーだ言えても「一緒にやりましょう!」なんて本当になかなか言えんことやと思います。
この熱い力に頼りたいし頼るべき。
こういう新しい出会いが作れただけでも『七色ロード』は成功です。今のところ。
この先例えば、地元高校生の代表だったりお年寄りサークルさんだったり少年野球チームだったり、いろんな世代、いろんな感覚を持つ人たちがほんの少しでも関わりを持ってもらって、そこから仲間に入ってきてくれたりしたら、『七色ロード』はすごいことになる。
そんな夢を見てしまいそうになる素敵な反省会でした。
今回は向こうから来てくれたけれど、待ちゆうだけじゃなくて巻き込まんとね。
がんばります。
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