里帰り

そんなにケータイ見つめながら自転車こぎよったら目の前から来る運命の人を見過ごすで、中学生たち。工場の前をチャリで通り過ぎる学ランを見ながらそんなことを思いました。

この度、昨年買っていただいた植木鋏がはるばる福島県から砥ぎ直しに帰って来ました。料金と仕上がり予定日を連絡したらこんなお返事が届きました。

「よろしくお願いします!鋏が実家に帰省してるようで、しかもここから遠く遠く高知県にあると思うと改めて感動です。」

僕も自分の品を買っていただく時に、頑張って育てた子馬を送り出す牧場主の心境になったりします。娘を嫁に出す感じがわかるほど大人ではないので。

力や技が足りんところはあるかもしれんけど今の自分にできることは全部した。たまたま目にして気に入ってくれたオーナーさんの期待に応えるべく頑張って走れよー。
しっかり働いて、疲れたら放牧に帰って来たらいい。

そんな気持ち。

だから「里帰り」みたいなメッセージはうれしいです。

無事帰ってきたのできちんとまた調整してリフレッシュさせて送り出したい。そんな風に思ってますので少しだけお待ちください。

他のみんなも元気に走ってたらいいなぁ。

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3 comments on “里帰り

  1. 質問?
    「希望の物が無かったき、ごめん。」
    サンタクロース風に英文にして。

  2. >KAZさん
    中学英語の勉強の仕方はわかりやすく教えることができるけれど、僕は通訳ではないので英文にすることはできません。ごめんなさい。
    ひとつだけアドバイス。サンタさんは日本語を操れるはず。たぶん土佐弁も使えます。じゃないと世界を相手に仕事できんろ。
    そんな時、サンタさんなら誠心誠意お手紙書くんじゃないかなぁ。ゆうたにもわかる日本語で。

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