昨日はのんびりまちかど市にて砥ぎ直しイベント。
包丁持って来てくれる人は少ない。負けずにしばらく月一で続けることを心に誓う。
そしてまちかど市スタッフの指示を受け、これまで体験したことのない、きっとこれからもないであろう過酷な(精神的に)作業をさせられる。内容は非公開。公にはできません。告白できるとしたらギリで家族。
そんな苦境も楽しんだ1日。
家に帰ると涼太くんがお母さんに怒られてました。中間テストの結果について。
「気にせんでかまんで。」って意味を込めて、お母さんの背後からジェスチャーでアシスト。そこで笑ったら俺も怒られるじゃんかって思ったらなんとかこらえた涼太くん。
だって怒られたからって勉強始めるやつ見たことないもんね。
なぜ勉強せんといかんのか。なぜテストで点を取らんといかんのか。なぜ平均70点が必要なのか。
そんなことを一緒に考えんといかんし、やり方をアドバイスしちゃらんといかん、と思う。
一生懸命練習せんとJリーガーになれん。
やるかやらんかは本人次第。
でも闇雲にやってもダメ。きちんとした指導も必要。これとおんなじ。
でも、やれって言われたことをやらんかったら、設定された点数に足りんかったら大切なケータイは取り上げさせていただきます。約束ですから。年末までケータイのない生活をどう感じるがやろうね、中2の男子は。
ここで忘れてはいけないのは怒るお母さんの存在。
「そんなんじゃ高校行けんで。サッカーしたいところで出来んで!」
必要だと思います、こういう言葉。
損な役回りやねぇ、お母さんて。俺には言えません。
お父さんで良かったなぁ、などと単純なことを思いながらもそう思わせてくれる存在に感謝しております。本当に。
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