時代はすっかり期末テストです。
教え子を2人抱えてるので今週は休みなし。毎日勉強してます。来週まで。
そのうちの一人、高一女子『ありさ』を紹介します。
期末の範囲は三角比です。サイン・コサイン・タンジェントです。
彼女はsin(サイン)を「シャイン」と読みます。
初めは「サインって読むがで。」って直してましたが、だんだんかわいらしく聞こえてきたので最近は注意してません。想像してみてください。
「しゃいん30°」
「しゃいんθ(シータ)」
かわいいでね。
今日は休憩時間に恋の話を聞かせてくれました。数ヶ月前まで一年くらい付き合った彼氏がいたらしい。
「なんで別れたが?」って聞くと
「んーとねぇ、『距離は近かったけど心が遠かった』き。」
かっこえいじゃんか。
笑いころげましたけど。
最後にもうひとつ。
「『少子化』って子供の数が減りゆうことながやね。」って言うので
「そうよ。ん?どんなことやと思うちょった?」
「子供の体がちっちゃくなりゆうことかと思うちょった。」
またころげました。
「だってちっちゃくなりゆうろ!最近のこども。」
やって。
なりやあせんき。
あなたがおねえさんになっただけです。
『小子化』
おそろしい。
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