「おまえ、自由気ままか!」
ほらね、やっぱり怒られた。ごめんなさい。
とあるソフトボールチームの飲み会における小学校からの幼なじみ3人の会話。
しゃべってるのは、ゆうせい(ゆ)しげる(し)さとる(さ)。
ゆ「うちのメンバーを『ONE PEACE』で言うたら誰が誰やと思う?」
し・さ「んー。」
ゆ「やすひろ(4番ショート)はゾロやろ。」
し・さ「うん、ゾロや!」
さ「じゃあひろや(5番)は?サンジ?」
し「全然ちがう。ひろやはエロくないも。あいつもゾロ。」
ゆ・さ「うんうん。」
ゆ「じゃあおまえ(しげるっち)は?ウソップ?」
し「いや、…ウソップは…偉大過ぎるろ…。」
そう言えるあなたが偉大だなぁ、と酔っ払った僕は思いました。
なんだかグッときたけど3人とも今年40歳になります。
その日の帰り、夜中の2時に車の中で 「俺にニコ・ロビンの強さがあったらにゃあ…ってマジで思う…。」ってつぶやくしげるっちがいました。
去年の夏、試合の前に
「『ONE PEACE』読みゆう?あれすごいぞ。子供に人気かしらんけどあの漫画の本当の良さは絶対子供じゃわからん。」
ってしげるっちに教えてもらったけれどほったらかしで過ごして来て、今年になって(りんくんのおかげで)読み始め、まだ37巻までしか読めてない僕にはそのニコ・ロビンの強さってやつがまだ見えてません。
でもウソップの偉大さはしっかりと感じております。そして37巻までで4回泣きました。
50歳になっても60歳になってもこんなこと言いゆうがやろうにゃあ…、幼なじみ。