初めてのものを作っています。
かといって新製品ではありません。今までは親父さんの仕事だったものです。
えらそうに職人ぶってますけどまだまだ親父さんじゃないと作れないものいっぱいあります。本当にうちの親父はなんでもちゃっちゃと作るので…。器用。
そういうのをひとつずつ奪っていこうと思います。
あれもこれもと考えると時間が足りない気がするけれど、ひとつずつ。
おそまきながら、そういう時期に入ります。
「もう30なのだけれどー」って歌いよったらもう40になりよります。
なんでも作れる鍛冶屋になれるか、なんでも直せるだけのはさみ屋で終わるか、そんな分岐点になる1、2ヶ月になりそうです。っていうか分岐点にせんといかん、しなければならない、have to 。
やれると思うちゅうけどね。
はい、得意の根拠のない自信です。
けどこれを頼りに生きてきたので、今回もこれで乗り切ろうと思います。
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