日曜日に『お別れ親子サッカー』があります。六年生チームと最後にもう一度試合させてもらえる機会をいただきました。
でも天気予報は雨。嵐が吹き荒れるそうです。
「日曜日雨らしいで。」
「ふーん。」(涼太)
反応薄い。
まぁ、彼らにとっては親父達との試合より火曜日の卒業式や翌週の土日にある今のチームとしての最後の大会の方が大きなイベントでしょうからこの反応は仕方ない。ワクワクしちゅうのはこっちだけ。
「ふーん、って。親子サッカーの日やのに天気予報は雨ながぞ。」
「うん。」
「まぁ、てるてる坊主作ったら大丈夫やけどにゃ。」
「ふっ…。てるてる坊主って…。」
ふっ…、って笑われました。その意外な反応にびっくりして笑ってしまいました。バカみたいやけど本当にびっくりしました。ほんのこの前まで「明日雨降るらしいきてるてる坊主作っちょけよ。」ってアドバイスに「うん!」って返事しよったのに。超大人な対応。
何回助けてもらったか忘れておられる。
そんな風に勝手にどんどん大人になってからちょっとしたら「大人になんかなりたくないぜー!」って歌いだすくせに。
まぁ、天気予報はてるてる坊主を作るべきか作らんでもえいかの判断材料でしかない、っていうことを証明しちゃります。
スパイク磨こう。
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