中学生に死の実験を体験させるというテレビを見ました。
それぞれに大切な人や物の絵を描かせます。家族や友達や笑顔やサッカーボールや思い出の風景。何を描こうか戸惑いながら大切なひとやものについて考えて絵を仕上げていく中学生。
それから、その絵を燃やして大切なものたちとの別れを擬似体験させるというものでした。
死とはそういうことであると。全てを失うことであると。
絵を燃やすだけなのに子供達は泣いていたり、切なそうだったり。
その上であたりまえに感じている「生」について考える。
生きてることのありがたさを実感する子供達。
そんな中学生達を見て泣きました。
朝6時まで麻雀して3時間ぐらい寝て、ものすごくいい天気の日曜日の真昼間にお風呂に温泉の素(登別)を入れてタバコ臭い身体を洗い流してのんきにビールを飲みながらテレビをつけた大人は泣かされました。
明日からも頑張ります。
とりあえず朝青龍がんばれ。