先週金土日はお盆休み三連休。
金曜の16時〜24時と土曜の14時半〜24時まで麻雀しました。2日連続の幸せ。
金曜は息子の少年サッカー時代の友達のお父さん達+次男りん。
土曜は僕の高校の同級生2人+次男りん。
初めて次男りんくん(来週21歳になります)とガチ麻雀をしました。
大学生になって1年と数ヶ月。すっかり麻雀出来るようになっていてうれしかったです。
最初は「いっちょまえに盲牌しゆう。」とか「ちゃんと役も数えれるやん。」とか「うわー、対子落としとかしてくるやん。」とか感じながら。
それが後半は全く気にならなくなるくらいやり込んでやがりました。普通に麻雀出来るやつでした。
「息子といつか酒を酌み交わしたい」なんて思ったことはないけれど、あれを言うお父さんはこういう気持ちながやね。
「息子と点棒のやりとりをする」という夢が叶う。
初日は元奥さんが立派に麻雀を打つ息子を見て「あんたは大学で何を学びゆうが?」って突っ込んでました。
「強さは遺伝しちゅうかね?」って聞かれたので
「親父が強いかどうかわからんき何とも言えんけど、好きさは遺伝しちゅう。」って答えました。間違いない。
「明日もたいちゃんらぁとやるけどおまえも来る?」
「行く!」
で、2日目は我が家で再会、再開。
ここで、りんの人生初の役満に立ち会う事が出来ました。大三元。正真正銘生まれて初めての役満だそうです。
これは幸せ。麻雀しない人にはなんのこっちゃでしょうが、息子の初役満見れるなんてないで。想像もしてなかった。
プロ野球選手が30年間現役続けよったら息子が相手チームに入団してきて初めての対戦で息子の初ホームランを目の前で見る。
これ!この感じ!
自分の初役満なんていつどこでなんて覚えてないもんね。
立派になりました。
まだまだ成長すると思います。
素敵な学生生活を送ってほしいです。
大学に行かせた甲斐があるってもんです。
僕に麻雀がなければ初日の飲み会(すみっこで麻雀大会)には呼ばれてないろうし、麻雀がなければ2日目のメンツたいちゃんとこういちとは浪人時代から30年ずっと遊んでないことでしょう。麻雀があるからこそ今の自分を生きていけてます。
そこに入ってくる次男りんくん。
素敵でした。
「好きなことをやり続ける」
「勝とうが負けようが結果は自分が受け入れる」
振った時、負けた時にこそ器がバレるきね。
そんなことを学んでくれたらと思います。
負けても負けても麻雀したい気持ちが消えなかった19歳の自分(注・浪人生です)を思い出しました。
また打とうぜー。
過去のりんくんとの素敵エピソード貼っときます。8年前、りん6年生。お時間あればご覧ください。
あの凛が大三元️びっくりしたねぇ。直に見れたから嬉しいのは俺もあったねぇ悟にとってはいつまでたっても息子やけど、ホンマ成長したなぁと感じた時間やった。子供が初めて立ち上がった。初めて話した。それと同じ気持ちかなぁ。俺は自分の子供で感じることはもう無いのかなぁ。でもいいか悟んちで味わったし。また打ちましょう
初めて立った、初めて話した、とは訳が違うで。
その世界に足を踏み入れる確率、この夏に一緒にやる確率、その場であれをあがる確率。
めちゃくちゃすごい瞬間やった!
それから、あの時のメンツ。おまえら2人と一緒やったってのも価値を上げるやん。
この舞台設定、誰が思いつく?
またやろねー。