katakanaマルシェ

行って来ました。自由が丘。katakanaマルシェ。先週の金・土・日の3日間。

 

20数年振りに会う大学の後輩の女の子が「娘が華道部で」って花鋏を買いに来てくれたり、はさみ屋のホームページで鋏を買ってくれたお客さまが数人会いに来てくれたりで、充実の3日間でした。

 

結果。

めちゃくちゃ買ってもらえました。想定の3倍は売れました。

2日目までに万能包丁の売れ筋サイズはなくなって。いつも以上に持っては行ったのだけれど。本当にびっくりするくらいの売れ行きで。

 

理由。

間違いなくお店の力。今回呼んでくれた「katakana(カタカナ)」さんの力が大きかったです。

もちろん今までイベント出店で培ったものは全部駆使して、砥石も持ち込んで包丁を研いでる姿も見てもらって、それで選んでもらえた場面もあったとは思うけど、それだけじゃこれ程の売上は作れんよね。

 

「このお店が呼んで来た人なら大丈夫。ここに出店しちゅう職人さんの品なら大丈夫。」

そんな雰囲気で選んでもらってる感覚でした。数々いろんな場所で販売して来たけど初めての感覚。自分が一生懸命積み上げようとして来たものが初めからある感じ。

(あ!『en』にはあるね。enの雰囲気が不特定多数の通りかかる人にまで伝わってる感覚でした。)

だからはさみ屋に問われるのはそのお客さまからのお店への信頼を裏切らない仕事が出来たかどうかです。

その結果はこれから出ると思います。

 

 

なので今回思ったこと感じたことは、「売れた・良かった・また行きたい」ってことじゃなくて自分の町にも「そういう場所を作りたいなぁ」です。

ここに並んぢゅう品なら大丈夫。ここに出てくる人は信頼出来るって場所。

 

『職人ストリート』がそうなって行けたらいいし『sukima』がそういうお店にならんといかんなぁって。すごく思いました。

(タイミングを逃してsukimaについて書いてないのでsukimaって何よ!って話ですが。スキマ、これについてはまた書きます。)

 

お店の力、場所の力、育てて来たんだろうなぁ。すごかったです。

 

うん、目指すべきもの、また見つかったので頑張ります!

 

 

 

 

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